インターンシップに応募する際に、エントリーシートの提出を求められることも多いと思います。初めてエントリーシートを記入するときには、どのような書き方が効果的なのか悩む人もいるのではないでしょうか。今回は「趣味・特技」と「資格」について考えていきます。

「趣味・特技」の欄にはどう書けばいい?

エントリーシートに「趣味・特技」の欄がある場合、どのような書き方をすれば効果的でしょうか。

一般的には「趣味・特技」の欄は小さめであることが多いので、たくさんの事柄を記入することはできません。限られたスペースで効果的な内容にするためには、工夫が必要になります。

箇条書きではなく具体的に

記入するスペースが小さいため、「趣味・特技」の欄には項目を箇条書きにする人が多いのではないでしょうか。採用担当者の目に留まる内容にするには、できるだけ具体的に書くことが効果的です。

たとえば「読書」「スポーツ」など項目だけを箇条書きにするのではなく、「毎年100冊以上の本を読んでいます」「陸上競技の100mでインターハイ出場」など、相手の心に響きやすい表現を心がけてみましょう。面接の際に担当者から、「もう少し掘り下げて聞いてみたいな」と思ってもらえるような書き方が効果的です。

避けたほうがいい内容はある?

「趣味・特技」を書くときに、避けたほうがいい内容や表現方法はあるでしょうか。

採用担当者の目に留まるようにインパクトのある表現をしようとする人もいるようですが、イメージダウンにつながりそうな内容、また社会人として適応できなそうな事柄は避けたほうがよさそうです。

たとえば、「ギャンブル」「宗教」などの内容は、趣味や特技として書かないほうが無難でしょう。「寝坊や遅刻が多い」「コミュニケーションが苦手」といったマイナスイメージにつながるような表現も避けたほうが良さそうです。

趣味も特技もない場合はどうしたらいい?

特筆するような趣味も特技もないという場合はどうしたらいいでしょう。考えても思い浮かばないからと「特になし」と書いてもOKでしょうか。

「特になし」はあまり印象がよくありません。エントリーシートの内容や面接の場から、採用担当者は応募者の人となりや特性を知ろうとします。応募者のほうからの情報提供がなければ深く知ることはできませんし、「それほど興味がないのかな」と受け取られてしまいます。

自慢できるような特技がなくても、自分を理解してもらえるような事柄を探してみましょう。長年続けていることや休日の過ごし方など、何かしらアピールできるような項目が見つかると思います。積極的に記入するようにしましょう。

「資格」の欄にはどう書くのが効果的?

エントリーシートに「資格」の欄がある場合、どのような資格を記入するのが効果的でしょうか。具体的な例とともに見ていきましょう。

誰でもとれる資格は書かないほうが無難

当たり前のことですが、誰でもとれるような資格よりも難易度の高い資格、社会人として役に立ちそうな資格を記入したほうが効果的です。逆効果になるような資格は、書き入れないほうがいいこともあるでしょう。

たとえば「TOEIC」や「英検」の資格をもっている人は多いと思いますが、誰でもとれるような点数や級数の場合はわざわざ書く必要はないと思われます。TOEICの点数が低すぎたりする場合は、逆に「その程度の実力しかないのか」と判断されてしまうかもしれません。

インターンや就活で有利になる資格は?

インターンシップや就活の際には、どのような資格が有利になるでしょう。先ほども書きましたが、「TOEIC」「英検」「漢検」などの資格はどのような業種でもアピールできる資格です。点数や級数が良ければ良いほど有利になるでしょう。

事務系の職種であれば「MOS」「秘書検定」など、また、金融系の職種であれば「簿記」「銀行業務検定試験」「フィナンシャルプランナー」といった資格があると有利でしょう。

インターンシップのエントリー時にはまだ資格がないという人は、就活までに何らかの資格をとってみてはいかがでしょう。希望する職種や業種がある場合は、有利な資格をもっていることがアピールにもなります。ぜひチャレンジしてみましょう。

まとめ

今回は「エントリーシートに書ける趣味・特技、資格はコレ!」と題して、エントリーシートに書く「趣味・特技」「資格」について紹介してきました。以下にポイントをまとめます。

○「趣味・特技」の欄にはどう書けばいい?

箇条書きではなく具体的に。できるだけ具体的に書くことが効果的です。相手の心に響きやすい表現を心がけてみましょう。

○避けたほうがいい内容はある?

「ギャンブル」「宗教」について、また「寝坊や遅刻が多い」「コミュニケーションが苦手」といったマイナスイメージにつながるような表現も避けたほうがいいでしょう。

○趣味も特技もない場合はどうしたらいい?

特筆するような趣味や特技はないという場合でも、「特になし」とは書かないようにしましょう。自慢できるような特技がなくても、積極的に記入するようにしましょう。

○「資格」の欄にはどう書くのが効果的?

逆効果になるような資格は、わざわざ書く必要はないでしょう。誰でもとれるような資格よりも難易度の高い資格、社会人として役に立ちそうな資格を記入したほうが効果的です。

○インターンや就活で有利になる資格は?

「TOEIC」「英検」「漢検」「MOS」「秘書検定」「簿記」「銀行業務検定試験」「フィナンシャルプランナー」などの資格が有利でしょう。資格を持っていない人は就活までにぜひチャレンジしてみましょう。