今回は「サマーインターンの準備は夏になってからでOK?」と題して、夏インターンの申し込み時期やスケジュールについて紹介していきます。まだインターンシップに参加したことがないという人は参考にしてみてください。

サマーインターンについて知ろう

大学3年生になると、「インターンシップ」や「就活」といった言葉をよく目にするようになります。キャリアセンター主催のセミナーが開かれたり、チラホラとインターン参加経験者も増えてきたりするでしょう。

とくに大切になるのは、夏に行われるサマーインターンです。大学3年生のサマーインターンには必ず参加するべきという話をよく聞きますが、どのように準備を進めていけばいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

サマーインターンとは?

まずはサマーインターンについて説明しましょう。サマーインターンというのは、夏休みの時期に合わせて実施されるインターンシップのことを指します。

インターンシップには「1dayインターン」や「短期インターン」「長期インターン」などの種類がありますが、サマーインターンでは「1dayインターン」や「短期インターン」が中心となります。

短期のインターンシップが多くなりますので、実務体験型のプログラムを行うケースは少なく、セミナー型やグループワーク型のプログラムが主流になります。

サマーインターンのスケジュール

サマーインターンが行われるのは、大学が夏休みの時期が中心になります。しかし、早いところでは6月から行われるケースもありますので、のんびりしていると乗り遅れることになってしまいます。できるだけ早めに準備に取り掛かりましょう。

サマーインターンの実施要項は、一般的に4~5月くらいから公開され始めます。その後、6月にかけて企業は募集を始めて、人気の高いところではインターンシップの採用選考が行われます。

採用選考が行われる場合、当然ですが選考に通った人しかインターンには参加できません。インターンシップは希望者全員が参加できるもの、先着順で参加できるもの、そして選考に通った人のみ参加できるものなどがあります。それぞれ応募の仕方も違ってきますので、間違えないように注意を払いましょう。

サマーインターンの準備

インターンシップにエントリーする際には、エントリーシートの提出を求められる企業がたくさんあります。とくに採用選考のある企業では提出書類の内容が合否に関わってきますので、効果的な記入方法についても調べておくようにしましょう。

サマーインターンの準備としては、まずはたくさんの情報を集めることが肝心です。どんな業界や会社があるのか、いつ頃どのようなインターンシップが行われるのか、応募するには何が必要なのかなど、必要な情報をどんどん集めていきましょう。

「夏になってから考えよう」と思っていると、志望企業のインターンを逃してしまうかもしれません。思い立ったらすぐに行動に移してみましょう。

プレ期から動く企業が増えている

「キャリタス就活」を運営するディスコが「2020年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査」を発表しています。さまざまな調査が行われていますが、その中でも、プレ期のアプローチについて見てみましょう。

プレ期というのは、就活スケジュールにおいて採用広報解禁となる3月よりも前の時期のことを言います。このところ、プレ期のアプローチを重視する企業が増えているとのこと。具体的な動向について見ていきましょう。

プレ期の企業広報

同調査では、調査対象の企業に「プレ期に実施した企業広報」をたずねています。最も多かった回答は「大学主催のセミナーに参加」の66.9%でした。

続いて、「就職情報サイトでの企業情報公開」(61.8%)、「就職情報会社主催のイベントに参加」(59.3%)、「大学のキャリアセンター訪問」(49.8%)、「自社採用ホームページでの情報公開」(46.2%)、「大学の研究室・教授訪問」(29.8%)、「自社で業界研究・仕事研究などのセミナーを開催」(24.2%)、「SNSの活用」(10.5%)、「WEBセミナーの実施」(5.1%)という回答でした。

結果からもわかるように、多くの企業がプレ期から何らかの広報活動を行っています。前倒しで採用活動を早める企業が増えていますので、学生側も早くから動く準備が必要になるでしょう。

次年度のインターンシップ予定時期

同調査では、「インターンシップの実施予定時期」についても質問しています。それによると、「7月~8月」と答えた企業は全体の70.6%、「6月以前」は7.7%という結果でした。

前年調査では「7月~8月」と答えた企業は63.8%、「6月以前」は6.6%でしたから、インターンシップの開催時期は年々早まってきていると言えます。

まとめ

今回は「サマーインターンの準備は夏になってからでOK?」と題して、夏インターンの申し込み時期やスケジュールについて紹介してきました。企業側の動きていることがも早まってきていることがわかりましたので、インターン準備もできるだけ早めに始められるようにしましょう。