技術が発展してきた昨今では、小学生のカリキュラムにすら、「プログラミングを学ぶ」ことが含まれるようになり、何かを調べる時にも「インターネットを使う」ことを教えられる時代です。今や私たちの生活は、デジタルなくしては成り立たない時代になっています。今後はデジタル時代にも対応していけるスキルを身に着けることが必要になっていきます。

情報はすべて、デジタル主流の時代へ突入!

IT技術が発展し、あらゆる情報が紙からデジタルに変わっていく中、マーケティングも「WEBマーケティング」や「デジタルマーケティング」が主流になっていきます。例えば物販の業界でも、インターネット通販が実店舗での売り上げを追い抜いています。インターネット広告などを活用し、インターネット上で購入する人や販売単価を、増やしているからです。つまり。消費者側も「実店舗で購入」だけではなく、インターネット通販を利用する人が、増えているということです。

「パソコン苦手だから」、「ネットがわからない」などの苦手意識を抱えたまま、WEBを使わない仕事につこう!と考えていると、職を失う自体になってしまいます。これからは、IT業界、WEB業界以外の企業も、WEBの力を活用する時代なのです。

時代の波に流されたいためにも、今からデジタル時代で活躍できるスキルを身につけましょう。デジタルといえばプログラミング、パソコンの最低限のスキル(ワード、エクセル)、ホームページ作成の力は必要になりますよね。

実はそれ以外にも、必要なスキルはたくさんあります。今回はWEBマーケティングという観点から、どのような業種でも必要となるリサーチ力についてお伝えしていきます。

 

2、リサーチってどういうもの?

リサーチとは商品やサービスを作るにあたって、「お客様はどのようなものを求めているのか?」、「どのように見せればお客様の反応がとれるのか?」を把握することに役立ちます。サービスのアプローチの仕方や、サービス自体をお客様の声やデータを元に、マーケティング戦略が立てられていきます。つまり、マーケティング戦略も、商品作りも、あらゆる角度からのリサーチの上に成り立っている、ということです。

リサーチの方法はたくさんありますが、マーケティングを行う上で重要となるのが

・ニーズ調査
・競合会社の調査

です。その結果により、

・ニーズを満たす商品
・マーケティング戦略

この2つを明確にすることです

リサーチを十分にしないまま、会社の方針や開発したいものだけを提供する、あるいはマーケティング戦略もその場の思いつきの意見で、戦略を立てる。しっかりとしたリサーチをせずに、自社にとって都合のいいことを考えてしまうと、お客様のニーズを満たさない商品を作り、漠然としたものを販売し、結果的に「売れない商品」を抱えることになります。

 

リサーチをせずに漠然としたものを作り出してしまうと、

・商品開発

・広告、宣伝

・商品制作

これらにかけた資金が、すべて無駄になってしまう可能性があります。リサーチが不十分だと、この先赤字になるのか、黒字になるのかもわからないまま、手探りに業務を行うことになります。

「リサーチ一つで売り上げが変わるといっても過言ではない」リサーチは、それほど企業にとって重要なのです。

 

3、リサーチ力ってどういうもの?

リサーチ力があれば、マーケティングの現場で活躍することができます。具体的にリサーチ力とはどういったものなのかを見ていきましょう。

リサーチに必要な力は、主に次の4つです。

・情報収集して分析する力
・情報から答えを導き出す力
・分析力
・まとめる力

 

外部に委託して収集したデータや、自社で集めたデータを元に、顧客の傾向やニーズなどを分析する必要があります。次に、集めたデータから傾向を分析する必要性が出てきますね。更にリサーチは分析すれば終わりではありません。分析したデータからどのような見解を導き出すかが重要になります。

 

 

4、リサーチ力はどうやって身につけるのか

大学生までのうちは、データ収集、分析、結果から見解を導き出す、こういった一連流れを経験することはないですよね。リサーチ未経験のまま、マーケティング会社に就職しても、リサーチのイロハから教わって体得していく必要があります。もちろん、マーケティング会社だからといって、業務内容はリサーチだけではありませんし、すべての業務を一人で任せられることはなかなかありませんが、就職したときに一つでも特化したものがあれば、仕事を覚えるのも早いのではないでしょうか。

そこで、大学生のうちに、マーケティングやリサーチを行っている企業で、働いてみることをオススメします。アルバイトも悪くはないのですが、アルバイトの場合、一部の仕事を手伝うことはあっても、実際に「自分でリサーチする」ことは難しいでしょう。

社会人となって、実践で活躍できる力をつけておきたいのならば、マーケティングに関する業務を行っている企業で、インターン生として実践の場を経験しておきましょう。特に長期の体験型インターンでは、学びながら収入を得られるところもありますから、長いスパンでのリサーチやマーケティングも経験できるのではないでしょうか。

 

まとめ

「リサーチ力」と、一言でいうのは簡単です。しかし、規模の大きなリサーチであれば、企業のこれからを変えてしまう可能性もあるのです。マーケティングやリサーチは、規模の差はあるとしても、どの企業でも必ず行われていることです。今後のデジタルデータが中心となる社会では、変化に対応できる力を身に着けておくことも大切です。まずは「このデータから読み取れる事柄は何か」常にこういった思考を持てるよう、本格的なリサーチ力を身につけて、どこの企業にも重宝される人材に成長していきましょう。