インターンシップとは

 

Q1 「インターンシップ」と「インターン」は同じものですか?

A1 単なる略称として使っているケースと、使い分けをしているケースがあります

使い分けをしている場合、インターンシップは「企業・官公庁・NGOなどの組織で行なわれる就業体験」を指しますが、インターンは「就業体験および職業経験を積む実習生」という意味で表現されています。  正確な定義はないので文脈で判断して下さい。

 

Q2 インターンシップに参加するメリットは何ですか?

A2 大きなメリットは、職業体験を通しての「自己成長」と「将来のキャリア選択のための情報収集」の2つです

職業に関しての知識や経験を積むことで、社会人としての能力や、自分に適した将来を選択する能力を向上させることが期待できるでしょう。

 

Q3 インターンシップに参加しないと就職活動に不利でしょうか?

A3 「参加しないと不利になる」ことはありません

「インターンシップに参加すると就職活動に有利なことがある」と言うことはできますが、「参加しないと不利になる」ことはありません。部活動、ボランティア活動など、学生として成長できる機会はインターンシップ以外にもたくさんあります。「職業経験を積むことが自分自身のためになる」と判断した時には、ぜひインターンシップを活用してください。

 

インターンシップ先の選び方

Q4 インターンシップ先企業選択のポイントを教えてください。

A4 あなたの目的によって異なります

それぞれの目指すところによって、向いているインターンのスタイルがあります。

  • 将来のキャリア選択のための業界研究

→ 1DAYすると効率がよい

  • 専攻分野の実践

→  受入企業に、大学を通じて申し込む

  •  社会人体験

→ 有給インターンシップでより実際に近い経験をする

まずはあなたの「インターンシップに参加する目的」とその優先順位から考えて下さい。

 

Q5 インターンシップ情報はどこで入手するのですか?

A5 いくつかの方法と特徴があります。

例えば、

  • 大学キャリアセンター・学部事務室
    • 単位認定されて、長期の案件が多い
  • リクナビ・マイナビ・キャリタスなどの就職情報サイト
    • 就職活動に直結する案件が多い
  • インターンシップ情報専門サイト
    • 有給インターン、ベンチャーインターン案件が多い
  • 各企業の採用ホームページ
    • 志望企業ごとに確実にチェックできる

ご自身の目的に応じて、使い分けてみましょう。

 

Q6 「インターンシップでお給料がもらえる」と聞いたことがあるのですが?

A6 日本にも、有給のインターンシップがあります

入社を前提とする欧米型インターンシップと異なり、日本のインターンシップは無給のものが多いですが、長期インターンシップやプロジェクト型インターンシップでは有給のものもあります。、それ以外の地方都市では、見つけるのが難しいかもしれません。

 

Q7 インターンシップはどれくらいの期間行なわれるのですか?

A7 大きく分けて4種類あります

  •  1Dayセミナー型
  •  1週間以内の参加型
  •  長期休暇中のプロジェクト型
  •  長期間の実務経験型

短いものほど、開催企業数も受入人数も多くなります。目的によって組み合わせて体験してもよいでしょう。

 

Q8 インターンシップはいつから参加できますか?

A8 基本的には「学年による制限」はありません

インターンシップは「採用選考とは一切関係ないことを明確にして行う」ことが経団連の就職協定で定められています。そのため、企業側が参加資格として「学年による制限」をかけることはほとんどありません。(教員実習のように、年次で決められたものは除く)

 

インターンシップの選考

Q9 インターンシップの申込に履歴書が必要です。アルバイトと同じでいいですか?

A9 できれば大学指定の履歴書を用意しましょう

市販の履歴書を使用したから即不合格、ということはありませんが、できれば大学指定の履歴書を用意しましょう。大学生協や学生課で購入できます。文系用と理系用が用意されている大学もあるので、確認して下さい。

 

Q10 インターンシップのエントリーシートはどのような内容でしょうか?

A10 特に大切なのは、「インターンシップ応募動機」と「自己PR」です

一部の「外資系コンサルティングファームの有給インターンシップ」などを除き、就職活動時に使われるほどの設問はありません。「インターンシップ応募動機」「自己PR」を用意しましょう。

 

Q11 インターンシップの面接のために準備しておくことはありますか?

A11 服装はスーツで、質問内容に対する答えを準備します

面接時にはスーツで参加することになります。入学式や成人式以来スーツを着ていない人は、サイズに変わりはないか事前にチェックしましょう。質問内容については、「自己紹介」「応募動機」「自己PR」について、1分程度(300~400字程度)で回答できるように準備してください。

 

Q12 インターンシップの応募倍率はどれくらいなのでしょうか?

A12 企業によって大きく異なります

人気企業でも受入数が多いところがありますし、中小企業で相当絞っているところもあり、倍率は公表されません。応募倍率を気にしてエントリー企業を決める必要はありませんが、応募者の多い「サマーインターンシップ」などでは、複数企業にエントリーしておくことをおすすめします。

 

Q13 インターンシップ選考に通過しません。何が問題なのでしょうか?

A13 企業側の求める人材と、あなた自身の状況に違いがあるのかもしれません

い1年生などの低学年であれば、就職直結型インターンシップの場合、年次で落選した可能性があります。その他にも、大学名、専攻学部、住所地などの属性によって合否が左右されるケースもあります。選考基準は公表されませんが、まずは昨年度の参加実績を確認してみましょう。エントリーシートをなどで確認してもらうことも有効です。

 

インターンシップ実習中に気をつけること

Q14 インターンシップに参加するときの服装は?

A14 選考時は特別の指示のない限りスーツで参加します

実習中は指示に従うこと、「服装自由」との指示の場合は、「その会社の若手社員の服装を真似る」ことが基本です。ドレスコードは会社によって異なります。特に女性は注意して観察し、TPOに応じた服装を心がけて下さい。

 

Q15 インターンシップで守るべきマナーについて教えてください。

A15 基本は「能動的に参加すること」「約束をまもること」の2つです

インターンシップでのマナーを不安に感じる必要はありません。敬語について心配な方が多いようですが、「ですます」であれば、謙譲語などを無理に使わなくとも問題は無いでしょう。