就活ルール廃止のニュースが世間を飛び回ったばかりですが、政府は2021年入社組の就活日程について、これまで通りのスケジュールを維持することを決めました。22年入社組に関しても、現行の日程は変更しない方針だそうです。

インターンシップ参加を考えている大学生にとって、就活スケジュールは必ず押さえておくべき重要なもの。今回は、就活の日程や詳細から見ていきましょう。

2020年卒の就活スケジュール

ここでは、2020年卒の就活スケジュールについて紹介していきます。基本的な部分をしっかり押さえて、本番に向けた準備を行いましょう。

インターン参加は3年生の夏から

本格的な就活の前に、まずはインターン参加です。インターンシップに参加する人が急増するのが、3年生の夏頃。主に夏休み・冬休みの期間に実施されます。翌年春の就活開始に向け、大切な準備期間といえるでしょう。

2019年3月:採用情報公開

2019年3月から採用情報の公開がスタートとなり、会社説明会も次々と開かれるようになります。エントリーシート(ES)の提出も集中してきますので、この時期になってから慌てることのないように準備をしておくことが大切です。

2019年6月:選考解禁

2019年6月1日に選考が解禁となります。面接や筆記試験などが始まり、内々定をもらう学生が増えていきます。

2019年10月:内定式

2019年10月からは正式な内定通知が出て、内定式を開く企業が多くなります。

内々定というのは、「10月になったら内定を出します」という会社からの連絡のことを指します。メールなどで送られてくることが多いです。一方、内定は会社から正式な「採用通知」が出ます。それに対して「入社承諾書」を提出して、お互いの間で労働契約が成立した時点で「内定」となります。

3年生の3月までにやっておくこと

ここまで就活スケジュールについて見てきましたが、就活ルールによれば3年生の3月から採用活動が本格化してきます。つまり、この時点までに情報収集や企業研究を進めておく必要があると言えるでしょう。

就活準備のためのインターン参加

「あの業界で働きたいな」「こんな仕事がしたいな」という漠然としたイメージのまま就活に突入してしまうと、「思っていたのと違う」「こんなハズじゃなかった」というミスマッチが起きてしまう可能性が大きくなります。

就活が始まってから慌てることを避けるためにも、事前の準備が大切です。そのために有効な手段として、インターンシップへの参加が挙げられます。

インターン参加で得られるもの

インターンシップに参加することで、就活に関するたくさんの情報を得ることができます。興味がある業界について深く知ることができますし、個別の企業研究もできます。実際の仕事風景を見学したり、体験することもできます。

つまり、インターンに参加することで仕事に対する具体的なイメージをもつことができます。なんとなく「この会社がいいかな」と考えるのではなく、そこで働く自分を想像できるようになるでしょう。インターン参加によって、「こんなはずじゃなかった」という事態を防ぐこともできそうです。

就活を意識して計画をたてよう

インターンシップに参加することで、多くのメリットがあることをお話してきました。ただし、やみくもに参加してしまうのはもったいないので、就活を意識して計画をたてるようにしましょう。

具体的な目標と計画が有効

たとえば、「3年生の3月までに何社のインターンに参加して何を得るのか」「短期インターンに参加するのか、それとも長期インターンに挑戦するのか」など、具体的な目標と計画をたててみましょう。それによってインターンへのエントリーの仕方も変わってくると思います。

長期インターンは内定につながることも

中には採用直結型のインターンを実施している企業もあります。とくに長期インターンの場合、内定につながるケースが多いとも言われていますので、行きたい会社が決まっている人はチェックしてみましょう。インターンへの参加を考える際にも、会社研究や情報収集、計画性が大切になります。

まとめ

今回は、「就活スケジュールをしっかり押さえてインターンシップに参加するべき」という話をしました。ポイントを以下にまとめますので、ぜひ参考にしてください。

2020年卒の就活スケジュールは?

インターン参加は3年生の夏から

2019年3月・採用情報公開

2019年6月・選考解禁

2019年10月・内定式

3年生の3月までにやっておくこととは?

就活準備のためのインターン参加

インターン参加でイメージを具体的に

インターンシップ参加のポイント

具体的な目標と計画が有効

長期インターンは内定につながることも

就活スケジュールを把握した上でインターンに参加すれば、いつ頃までに何をしたらいいかという目安もたてやすくなります。計画性をもって取り組むことが、就活の成功や内定への近道になるかもしれません。